お知らせ
新年のご挨拶
2010.1.15
新年明けましておめでとうございます。
昨年は当法人に対し、多大なるご支援を賜り心よりお礼申し上げます。
昨年は歴史的な政権交代があり、新政権への改革期待が高まりましたが、いまだ国の方向性がはっきりしておらず、長期化する不況とともに不安を抱えたまま新年を迎えました。 また新型インフルエンザが世界的に大流行、地域医療を取り巻く環境も厳しさを増し、様々な対応に追われた慌しい年でした。
本年は、新政権の発表の中で年間2200億円の社会保障費削減の撤廃、次期診療報酬改定で10年ぶりの増額が示されるなど、暗い話題が多い中ではありますが、ほのかに芽生えた息吹を好機ととらえ世間の情勢変化を見極めながら、医療もより良く変化していかなければなりません。原点である "最後まで地域でその人らしい生活を送る"ことの実現に向け、住民のニーズをしっかりと汲み上げ、地域の医療や介護の実情にフィットしたトータルステーションとして、他関連機関との連携を密にして頑張ってまいります。 最後に、皆様方一人ひとりが健康で穏やかな明るい一年であることをお祈りし、 院長 塚田修 挨拶と代えさせて頂きます。